Pythonをインストールしてみよう
Pythonはプログラミング言語ランキングで2位をとっています。
Pythonは初心者の方でも始められやすい言語になっています。
目次
Pythonとは
Pythonは近年プログラミング言語ランキングでも2位を取るほど有名です。
Pythonは特にAI・データサイエンスなどの分野を学べる事で人気です。
初心者の方でも始めやすい言語になっています。
初心者が始められる理由として以下の点があります。
- Pythonのコードや構文が書きやすく覚えやすい
- Pythonのライブラリが豊富で多くの開発ができる
- Pythonはインデントを使うかわりに無駄な記号(『{}』、『;』などの多用)を使う頻度が少ない
- Pythonは他のプログラミング言語よりも読みやすい言語になっている
このようにPythonは初心者からでも始められるプログラミング言語になっています。
インストールの手順
PythonのインストールですがMacとWindowsでのインストール方法が違うのでそれぞれ説明します。
Macの場合
Macの場合ですが公式リンクに移動します。
- 公式サイトに移動したら、「Downloads」にカーソル(ポインター)を合わせます(まだクリックしない)
- カーソルを合わせたら「Download for Mac OS X」になっているか確認します
- 確認したら「Python バージョン名(今回は3.9.0)」のボタンをクリックします
ブラウザによっては違いますが、Firefoxの場合ファイル保存の「OK」を選択します。
chromeの場合はそのままダウンロードされます。
ダウンロードされるとパソコンのファイルに保存されます(保存場所はブラウザの設定によって違います)。
MacだとFinderのダウンロードフォルダに保存されます。
保存されている.pkgファイルをダブルクリックして開きます。
これをダブルクリックで開きます。
開くとインストーラがの設定画面になります。
設定画面では全て「続ける」で構いません。
続けるが終わったらインストールを開始できます。
インストールの容量を確認して実行します。
インストールが終わるまで待ちます。
インストールされるとアプリケーションファイルに保存されます。
インストールするとインストーラは不要なのでゴミ箱に入れて大丈夫です。
MacでLaunchpadを開き「IDLE」がある事を確認してください。
また、「Python Launcher」もインストールされているか確認してください。
この二つがインストールされていればPythonがきちんとインストールされています。
Windowsの場合
Windowsの場合もPythonの公式リンクに移動します。
Macの場合とほとんど同じでできます。
- 公式サイトに移動したら、「Downloads」にカーソル(ポインター)を合わせます(まだクリックしない)
- カーソルを合わせたら「Download for Windows」になっているか確認します
- 確認したら「Python バージョン名(今回は3.9.0)」のボタンをクリックします
ブラウザによって違いますが、chromeの場合ボタンを押したら自動でダウンロード されます。
Firefoxの場合はファイル保存で「OK」を選択します。
ダウンロードされるとWindowsのダウンロードフォルダに保存されます。
ブラウザの設定によっては保存場所が異なります。
保存場所のexeファイルをダブルクリックでセットアップを開きます。
- 開いたら二つの項目にチェックを入れます(pathを通しておくと便利になります)
- チェックをいれたら「Install Now」をクリックしてインストールが開始されます
インストールが開始されるので待ちます。
インストールが完了したら「Close」で閉じます。
これでWindowsにPythonがインストールされました。
確認するために「Windowsキー」を押してスタートメニューを開きます。
スタートメニューを下にスクロールして「Python」のフォルダを探します。
Pythonのフォルダがあればインストールされています。
インストール後にPythonを起動してみる
Pythonがパソコンにインストールされたと思います。
Pythonを起動してみましょう。
これもMacとWindowsの説明が違います。
Pythonのインストール先
PythonはMacとWindowsのインストール先が異なります。
Mac:アプリケーションフォルダの中にインストールされています。その中の「IDLE」を選択することで起動します。
またLaunchpadから「IDLE」を選択して起動する事もできます。
Windows:標準でドライブC直下でインストールされます。
「C¥python3」にインストールされます。
WindowsはここからではなくスタートメニューからPythonフォルダを探して「IDLE」を起動した方がいいと思います。
また、デスクトップなどにショートカットしておくと開くときに便利になります。
コマンドで起動しみる
Pythonはコマンドで起動する事もできます。
コマンドは、ターミナルやコマンドプロンプトを使ってPythonを起動する事もできます。
Windowsの場合はスタートメニューで「cmd」と検索してコマンドプロントを開きます。
Macの場合はLaunchpad→その他→ターミナルを開きます。
コマンドプロンプトやターミナルを開いたら「python」か「python3」と打ち込み、インストールした詳細が出れば起動できています。
ここではコマンドプロンプトですが、ターミナルでも同じです。
Pythonはコマンドからでも起動して、プログラムを書く事もできます。